起動までの流れ
AROW には、SDK の機能を確認するためのサンプルが同梱されています。
本記事に記載している作業を完了することで、サンプルが起動できるようになります。
ランタイムバージョンの設定
File > Build Settings... > Player Settings... > Other Settings > Scripting Runtime Version から、.NET 4.6 (Unity 2018 以降の場合は .NET 4.x)を選択します。
unitypackage のインポート
Unity を起動した状態で ArowSDK.unitypackage をダブルクリックし、インポートを行います。
シーン追加
File > Build Settings... から、Assets/ArowSample/ 以下にあるシーンファイルを追加します。
この際、_StartScene を先頭にします。
SDK の初期化
Arow > Initialize SDK を実行します。これは Layer 設定などを行います。
サンプル用の初期化
ArowSample > Setup for Demo を実行します。これはサンプルを動かすのに必要なファイルを Assets/ArowSample/Resources/Demo に生成します。
スタートシーンからの起動
_StartScene を選択して再生を行います。ここでは以下のサンプルが利用できます。
※ サーバの準備が完了するまではサンプル「ArowMap」は利用できません。
Scene_WalkInCreatedMap | 選択した2点間をユニティちゃんが最短経路で移動する |
Scene_MoveControlCreatedMap | 生成された渋谷の町中をユニティちゃんが自由に移動する |
Scene_GpsPlayer | 端末の GPS と同期してユニティちゃんが移動する |
生成に利用するデータは、Assets/StreamingAssets に配置されています。これは unitypackage に同梱されています。
経路探索のサンプル
自由に移動できるサンプル
その他のシーンの説明
GpsSample | 実機で起動した際、現在地を表示します |
Scene_DynamicMapLoad | 現在読み込んだ地図の端に近づくと次の地図を読み込みます |
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